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前の記事の続き。 [双極性障害]

 「分子精神医学」Vol.8 No.1 2008 p.38-44、参照。
疫学研究
 地域の中でどの位精神疾患患者がいるか、どんな生活をしていると、病気に罹りやすいかを
、数千人、数万人単位で調べる物です。
 こうした研究は莫大なお金と時間と人手がかかり、地域ぐるみの協力が不可欠で、
日本では、精神疾患の疫学研究は多くは行なわれていません。
臨床試験
 動物実験等から、効果が有りそうだと思われた薬について、本当に効果が有るかどうか、
患者に服用して貰う事で調べる。
 こうした試験は、多数の患者の協力が不可欠な上、大変な労力が掛かる。
 尚、日本では、厚生労働省が日本人での臨床試験を新薬認可の条件にしており、
審査が大変厳しい為、世界中で広く使われているのに、日本だけ未だ認可されていない薬は
沢山有る。
 例えば「ラモトリジン」は、てんかんの患者には今年中に認可される予定だが、未だ
双極性うつ病には適応されない。
更に、うつ病相を予防する効果は有るが、うつ状態になってしまうと、殆ど効果が無い。
 私は、ミトコンドリア病の治療薬で有る、triacetyuridine(RG2133)の事を尋ねると、
躁状態を引き起こす事無く、双極性うつ病に有効であるらしい。
「臨床精神薬理」Vol.8,No3Mar.2005 p.294、参照。

 隣のブースでやっていた、アルツハイマー病の展示を見て、昼食を食べてから、
帰途に着いた。(他にも見たいものがあったが疲れるのでやめた。)

 家に帰り、本屋に行き、写真雑誌「アサヒカメラ5月号」を買う。
雑誌を見て、ニコンD1x用のニッケル水素電池はもう販売停止で、電池も段々と劣化してくる事を知り、
やっぱりデジタル一眼レフは古くなると駄目だと思った。

アサヒカメラ 2008年 05月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2008年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
  • 発売日: 2008/04/19
  • メディア: 雑誌


疲れたので、夕食を食べて、風呂に入り一旦寝た、12:30頃起きて、就眠剤を飲み寝る。

 今日は、5:00頃起きて冷たい麦茶2杯を飲み、小青竜湯を1包飲んだ。
薬を詰めて、お湯をポット2杯分沸かす。ドリップコーヒー(スペシャルブレンド)を煎れ、
生クリーム、牛乳を入れて飲んだ。インスタントコーヒー(ネスカフェプレジデント)
を牛乳を沢山入れ、電子レンジで温めて飲んだ。

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