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昨日もとても残暑が厳しかったが、我々精神障害者にとっては、欠かせない病院精神科の通院日だった。 [双極性障害]

 冒頭からお知らせしますが、ご存知かとは思いますが、私のメインブログ

「年輪の会のブログ」http://nenrinnokai.blog.so-net.ne.jp

の総アクセス数が200000を突破した。此れも皆様方の日頃のご努力

の結果で有り、このサブブログも殆ど更新していないにも拘らず、

8500を突破いている事は、皆様方にとても感謝致しております。

今後も、このサブブログも時々(特に双極性障害に関連ある記事)更新

していきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。

                           MDI SATOH

 処で、昨日(8/20)は、残暑が厳しかったが、

T大附属病院精神科の通院日で有った。

例の如く、朝の地下鉄のラッシュは大変だったが、約1時間15分位

で、T大病院に着き、自動受付機で受付を済ませて、4Fの精神科の受付

で、国民健康保険証と精神科通院自立支援医療証を提示する。

暫く待合室で待って、妻の呼び出しのポケベルが鳴り、中待合室に移った。

私がトイレから戻ってくると、主治医のK先生が診察室に呼んでくれた。

 先ず、妻が先に問診を受けた。「此の頃如何ですか?」の問いに妻は、

「かなり早く起きて(早朝覚醒)日中眠くなり、家事を済ませると寝ている。」

K医師は、「今は大変暑い時期なので、仕方が無いでしょう、別に生活習慣を変える

必要は有りません」と答えた。そして、処方は、2週間後、K医師が仕事の都合で

臨床を休むので。3週間後で、薬は同じ物を処方された。

デパケン200mg錠 朝1錠-夕1錠-就眠前2錠(800mg/d)

リーマス200mg錠 朝1錠-夕1錠-就眠前1錠(600mg/d)

エビリファイ3mg錠 朝1錠

リボトリール1mg錠 就眠前2錠

ベンザリン5mg錠 就眠前2錠

 次ぎに、私の問診で、此の頃割りと調子は良いが、時々Liによる手の振戦

で、字が震えて書き難かったり、箸が震えて旨く使えなかったり、パソコンの

マウスのポインターを思うように動かせなかったり、携帯のキー操作も震えて

旨く行かないので、血中リチウム(Li)濃度を測定して下さいと申し出た。

昨日の晩、リーマス200mg錠を2錠のんだ時間は18:51だった。

昨日、朝はリーマスは抜いて来た。K医師は最近、

肝機能等の諸血液検査もやっていないので一緒にやって貰う事にした。

 其れから、頼まれていた、年輪の会会員のHさんの紹介を

S大烏山病院のK院長に連絡してくれる様に頼んだ。

K院長には、直接診てもらえないが、双極性障害の専門医に見て貰えそうだ。

K医師は本当に双極性障害患者に身になって、ご尽力してくれる。とても有り難い!

 処で私の処方は変わらず、3週間分が出た。

デパケンR200mg錠 就眠前6錠(1200mg/d)

リーマス200mg錠  朝2錠-夕2錠(800mg/d)

ネルロレン5mg錠  就眠前1錠

マイスリー5mg錠 就眠前1錠

S・M散       毎食後1包

重カマ「ヨシダ」  朝-夕1包

プルゴーギュ20mg錠 朝-夕各1錠

ユベラ50mg錠  朝1錠

診察が終わり、2Fに降りて、血液検査の為の採血(10ml)をした。

 帰りは、目黒駅ビルの築地寿司で「がつんと15かん」と言う、握り寿司を食べる

とても美味しかった!食後、3Fの有隣堂に行き、下記のカメラ雑誌を買う。

フルサイズ機とAPS-C機の比較(互いの短所、長所)がして有ったので購入した。

CAPA (キャパ) 2008年 09月号 [雑誌]

CAPA (キャパ) 2008年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2008/08/20
  • メディア: 雑誌

 家に帰りとても疲れて昼寝をした。

夜、NHKBS2の映画「U-571」を観た。Uボートはかなり忠実に復元した様だが、

映画に出てくる、ドイツの駆逐艦は全然別物で、無理なのだろうが、

艦船ファンとしては、どうも頂けない。就眠剤を飲み寝た。

 今日は、5:30に目が覚める、冷たい麦茶2杯を飲む。

今日1日分の薬をピルケースに詰める。

ポット2杯のお湯を沸かす。ドリップコーヒー(キーコーヒー、スペシャルブレンド)

を煎れ、生クリーム、牛乳を入れて飲みながら、このブログを更新している。

2034209


タグ:双極性障害
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MDI49

躁うつ病に関する加藤忠史医師のホームページから来ましたMDI49と申します。

現在、バレリン800mg/日
炭酸リチウム1200mg/日
リスパダール   1mg/日
を服用しながら生活しています。
by MDI49 (2008-09-06 19:16) 

MDISATOH

 MDI49様コメントどうも有り難う御座います。

 コメントが遅れまして申し訳有りません。私も一時リーマス(炭酸リチウム)は、1400mg/日、にまで上げた事が有りますが。ご存知でしょうが、副作用の振戦が酷くなり、上記の800mgに下げました。それに替わり、デパケンR(バルプロ酸ナトリウム徐放錠)を1400~1200mg飲んでいます。リスパダール(リスペリドン)も躁状態の時処方されましたが、副作用のアカシジアが出て、最近はロドピン(一般名:ゾテピン)が処方されます。尚、血糖値が高めなので、ジプレキサ(オランザピン)、セロクエル(クエチアピン)も、使えません!



by MDISATOH (2008-09-09 06:44) 

MDI49

MDISATOH さん、レス有難う御座います。

炭酸リチウム1200mg/日は20年位、私は処方されて
来ましたが、昨年までは振戦の副作用はありませんでし
た。しかし、昨年、振戦の副作用が出て来て、主治医は
1000mg/日に減してよいと言っていますが20年余、
1200mg/日服用して来たので中々減せません。

また、膵臓の酵素アミラーゼが近年高くなっているので
バレリン(バルプロ酸ナトリウム)も増量は積極的に
希望する気持ちになれません。

現在、リスパダール(リスペリドン)1mg/日服用していますが、
2-3年前までは、セレネース(ハロペリドール)を普段は
0.75mg/日を服用していました。躁状態のときは12mg/日
の処方を受けていました。少量の抗精神病薬を処方されて
いるのは被害関係念慮を持ち易い脆弱性に対応している
のではと理解しています。

今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。

by MDI49 (2008-09-09 21:28) 

MDISATOH

MDI49様コメント有難う御座います。
 
 「精神科治療薬」22巻増刊号2007年11月を読み直すと、確かにVPAの稀な重大な副作用として、薬剤誘発性
膵炎が有り、血中アミラーゼ上昇時は、膵炎を疑い、尿中
アミラーゼも測定して、膵炎が疑われ、膵炎ならば、VPAの投与を中止して、膵炎の治療をすべきと書いてあるので、更に、脅かす訳では無いのですが致死的とも書いてあるのがかなり心配です。
by MDISATOH (2008-09-11 14:53) 

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